【4bit CPU自作】Lチカの続き
前回は配線のファイルを作成したところだと思います。
配線を行うのでOpen Elaborated Designをクリックします。
そうすると論理素子がどのように構成されるか表示されます。
NOTにバッファがつながった形になっていると思います。
ここから論理合成を行いますので、Run Synthesisをクリックします。
数分待つとポップアップが表示されます。
Run ImplementationにチェックをつけてOKをクリックします。
最後にFPGAに書き込むデータを作りますので、Generate BitstreamにチェックをつけてOKをクリックします。
NESYS4をパソコンと接続し、電源スイッチを入れます。
書き込みを行うのでOpen Hardware Managerにチェックを入れてOKをクリックします。
Open Targetをクリックします。
Auto Connectで自動的に接続されている機器を認識して接続します。
認識されるとこのような表示になるので、Program Deviceをクリックして書き込みます。
書き込みデータをどこに保存するか聞かれるので、適当に場所を指定します。
書き込みに成功すると右端をLEDが点灯します。
一番右のスイッチをONにするとLEDが消えます。
というわけで、ハードウエア素人によるLチカですが予想よりも大変です。
配線がいらないとは言うものの、論理合成とか結構時間がかかるので何度も修正するのは
面倒ですね。
そのために、シミュレータがあるわけですが…
次回はTD4の真似をするVHDLソースコードを載せたいと思います。